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・7/30、31舞台挨拶(ヒューマントラストシネマ渋谷)

安孫子監督、星賢孝、山形由美他登壇予定。 

・2022/7/29~ヒューマントラストシネマ渋谷、アップ      リンク吉祥寺にて公開。全国順次

・2022/10/1 JR只見線全線運転再開が決定!

・新作「霧幻鉄道」が福島県青少年健全育成条例に基づ 

く「有益な映画」としての推奨を受けました。

 

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INTRODUCTION

被災復活の只見線、過疎地域の蘇りを導く一人の写真家の情熱物語

20117月、あの東日本大震災3.11からわずか4か月後のこと。新潟県と福島県を襲った集中豪雨はJR只見線の鉄橋を押し流し沿線に大きな被害を与えた。静かに暮らす田舎のローカル線にとって致命傷となる決定的な損害である。廃線か存続か?地元では只見線を愛する応援団が小さな声をあげ存続を求めた。長い協議の末、地域住民の熱い想いが実り、奇跡的に全線復旧が実現した。喜びの反面、復旧後の赤字を解消できるのか?問題は山積した。その中で、すでに故郷の存続危機を案じ活動している一人の写真家がいた。年間300日、只見線と奥会津の絶景を数十年撮り続けている郷土写真家 星賢孝。撮った写真をSNSで毎日のように世界に発信した。地道な努力が実り次第に海外から只見線を撮る観光客が増えて行った。星賢孝は50年前に消滅した「渡し船」も復活させ、押しも押されぬ観光スポットを創り上げた。さあ、これからという矢先に”コロナウイルス”に止められた。この映画は、郷土写真家 星賢孝と陰となって只見線を支えている人々にスポットをあて、3.11に隠れた福島の大きな被災を記録した作品である。気候変動の走りでもある異常気象と被災鉄道の再建を通して「美しい自然」と「恐ろしい自然」が隣り合わせにある尊い自然環境。それを生み出す我々人類の暮らしを見つめ直す原点回帰を想う作品となる事を願っている。

主人公

星 賢孝(郷土写真家)Hoshi kenko

福島県金山町在住。ふるさとの過疎・高齢化に伴う衰退を案じ、奥会津の絶景と只見線を撮りだす。SNSを活用し「只見線の走る奥会津の絶景」が世界中に発信され多くの観光客を呼び込んだ。幼少の頃、村の消滅と共に姿を消した”渡し船”を50年ぶりに復活させた「霧幻峡」は、只見線と共に幻想的な観光スポットとして一躍世界で有名になった。年間300日、只見線だけを撮り続ける写真家の星賢孝は「まだ見ぬ絶景」のために沿線流域の環境を整え続けその活動に終わりはない。

TRAILER

霧幻鉄道 応援メッセージ

六角精児(俳優)

今回の映画の主人公でいらっしゃる郷土写真家の星賢孝さんの足元にも及びませんが、僕も只見線とその周辺の自然に魅せられた人間の一人であります。一年を通じて様々に表情を変える奥会津地方の絶景は、時に見事に荘厳で、時に我々の心を優しく癒してくれる。まさに日本の原風景だとおもいます。そしてこの地域を走る超一級品のローカル線である只見線が、いよいよ来年上半期(2022年秋予定)に復旧、全面開通予定とのこと。どうかこれからは、車窓から「日本の美」をバッチリ望む事が出来る最高の観光路線として大勢のお客さんを乗せて大活躍して欲しいと願っています。


竹下恵子(女優)

只見線が帰って来る。新潟・福島豪雨の痛ましい姿から不死鳥のように蘇って。只見線の守り人、星賢孝さんはじめ、沿線で出会った皆さんの笑顔が浮かびます。これからも人々の暮らしとロマンと未来を乗せて走り続けて下さい。日本の宝物、只見線。ずっとずっと大好きです。


山形由美フルーティスト)当映画の音楽を担当

四季折々の色彩や、幻想的な川霧を纏いながら線路を進む只見線。一瞬一瞬が、息を吞むような美しさです。地域の重要な交通機関として、また全国の鉄道ファンの関心を集めてきたという只見線が、豪雨災害により存続の危機に見舞われたことを、この映画により知りました。あの大震災の年に、そのようなことがあったとは…。復旧を目指し、さらにその後の存在や地域の活性化を見据えて、人々が動き出していきます。鉄橋が流されたことによって生まれてしまった「分断」が、人と人とをつなぐ「結び」へと変わっていくことに、心が打たれました。復旧工事が完成し、コロナが収束すれば、奥会津の絶景の中をひた走る「世界一ロマンチックな列車」の魅力を味わいに、世界各地から多くの人々が訪れるに違いありません。そのときが一日でも早く訪れますようにと願いながら、心を込めてフルートを吹かせていただきました。貴重な機会に参加させていただきましたことを、とてもうれしく存じております。


長根広和(鉄道写真家)

鉄道写真家として全国の路線を撮影してきたが、ふと撮影に行こうと思ったときに、一番に思い浮かぶ路線が只見線だ。四季を通して美しい風景と、沿線の人々の愛情に包まれた路線は、日本一の輝きを放っている。只見線の存在が、私のイマジネーションを成長させてくれるのだ。


鳥塚 亮えちごトキめき鉄道(株)代表取締役社長)

只見線の四季折々の美しさを記録し続ける郷土写真家、星賢孝氏。氏の地道な取り組みが只見線を世界規模にし、復活存続へと導いた。SNS 時代の全く新しいローカル鉄道存続運動として高く評価される作品です。


松尾しより( 漫画家)

只見線復興にかける 賢孝さんの情熱は人を、国を、世界を動かし今日に至ります。 現在、世界を覆うコロナウイルスに対して 絶望感に潰されそうになる時 日々、シャッターをきり続け ゼロから大きなうねりをもたらした 賢孝さんの奇跡を思い、 私も夢を胸に抱きす。 映画「霧幻鉄道」と只見線の復興は 今はコロナ禍で分断されてしまった人々の心を 遠くない未来にひとつに結びつけてくれるでしう。 皆が只見線に乗り、笑い、歓談する日々を 只見線の復興と共に絆が復興する事を 私も夢見、願ってやみません。


森まさこ ( 内閣総理大臣補佐官)

一度乗ったらその魅力に取り憑かれてしまう、只見線。お忍びで一人で乗りに行ってからというもの、何回も通っています。大事な娘の二十歳の誕生日も、娘と一緒に只見線に乗り、霧幻峡の船渡しで只見川へ。20 年前娘が誕生した時刻に合わせて、星賢孝さんに只見川へ渡舟を漕ぎ出してもらいました。とても感動的でした。向こう岸に降り、山肌を登った所からの景色も見せていただきました。只見線は、一つ一つの駅から見える景色が様々に美しく、またトンネルを抜けたときに見えるはっとするほど素晴らしい大自然も魅力です。10 年前に東日本大震災と原発事故があった同じ年の7 月の月末に会津を襲った豪雨被害。私は雨がやんだ日の翌日に現場に入り、水浸しの状況を視察。家屋も田畑も土砂に埋まり、陸橋が落ちてそれはもう絶望的な光景でした。皆様の生活の足であり通勤通学に欠かせない只見線全線がつながってこそ、その効果が活かせます。毎日只見線を撮り続ける星賢孝さんはじめ皆様の大変な努力でようやく只見線がつながること、本当に嬉しいです。この映画によって只見線を愛する皆様の心が多くの人々に届き、今後たくさんの方が只見線に乗っていただけるようになることを願います。


スタッフ

【監督】安孫子亘 映画監督

放送番組制作に関わり、日本テレビ「太古の森の物語」ギャラクシー賞選奨など多数受賞作品に参加。1999年ドキュメンタリー映画の製作に入る。2011東日本大震災以降に拠点を福島県に移し、映画「檜枝岐歌舞伎 やるべぇや」(2011)山形国際映画祭コミュニティシネマ賞受賞。会津のマタギ(猟師)を描いた「春よこい」(2015)、「知事抹殺」の真実(2016)で日本映画復興奨励賞、江古田映画祭グランプリを受賞。廃校宣言から蘇った「奇跡の小学校の物語」(2019)は、現代の永遠のテーマとして全国で上映が続いる。

【音楽】山形由美 フルーティスト

 東京藝術大学卒業。英国留学を経て鮮烈にデビュー以来2000回以上の公演や放送を通じ、フルートに対する関心を集め、愛好者を増やしている国民的演奏家。尚美学園大学客員教授。都内にフルートサロン「メゾン・デュ・リエール」をオープンし、講座や個人レッスンをとおして、音楽のある豊かな暮らしを提唱している。

【ナレーション】山本 東   俳優

 1990年公開の映画『遥かなる甲子園』デビュー作。その後、舞台・映画・ドラマ・CMと幅広いジャンルに出演。代表作には、『仮面ライダー555』『相棒』『チームバチスタの栄光』『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』『容疑者Xの献身』などがあり、CMLIXIL専務のキッチンリフォーム篇』で本木雅弘さんと共演。WOWOWドラマ『トッカイ~不良債権特別回収部~』第一話出演。安孫子監督の『知事抹殺の真実』では、複数の役でナレーションを担当。

【音楽プロデューサー】DAIJI  プロデューサー・作曲・編曲・ギタリスト幼少期からピアノを学び、14才でギターを始め、15歳にて作詞、作曲、編曲、バンド活動などを開始。アーティスト、アイドルや声優、お笑い芸人、ゲームアプリ、遊技機、Youtubeチャンネルなど幅広く、楽曲提供、編曲、サウンドプロデュース、ギター演奏などを手掛ける。ドキュメンタリー映画『知事抹殺の真実』「奇跡の小学校の物語」に続き、安孫子監督作品に参加。

【音楽】秦野 萌 ピアニスト

東京音楽大学ピアノ科卒。東京国際芸術協会「舞台芸術家・演奏家オーディション」合格。第4回神戸ネクストジャズコンペティション入賞。近年、JAZZピアニストとして様々な舞台で幅広く活動中。アーチストへの楽曲提供、プロモーションビデオ楽曲、CM音楽、映画音楽・音楽監修も務めるなど、多彩な作曲家としても活躍中。

メディア掲載

「2021年福島県知事推奨映画(中学生~)」に選ばれる。

当映画は、2021年度の福島県青少年健全育成条例に基づく「有益な映画」の推奨を受けました。

【上映時間】80分

【完成】2021年4月

【撮影地】日本|台湾

【製作協力】映画只見線製作委員会

【プロデューサー】ナオミ

【配給】きろくびと

【企画・製作】ミルフィルム

 

 全国公開についてのお問い合わせ:きろくびと(配給・宣伝)